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「CHICAGO」米倉涼子BW凱旋公演(2012.9.1) [ミュージカル]

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9/1(土)に「CHICAGO」米倉涼子凱旋公演を見てきました。

ツイッターでつぶやいた第一印象はこちら。

「シカゴ」2列目センターで観ました。キャストの動きや表情がばっちり見えて、思いがけず(失礼)感動しました。米倉さんのロキシーはキュートで、表情もゆたか。歌うときの声が響きがなく硬いのが若干気になったが。ヴェルマ役のダンスはさすがの貫禄。ビックママの超高音まで歌いこなす力量に感服。

字数の関係で書けなかった続きを書いてみたいと思います。

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フレッド・ケイスリー(最初に殺されてしまう)役の人がカッコイイ。ほかのダンサーは細くてしなやかな体つきなのですが、フレッドはがっちりしていて胸板も厚く男〜って感じで素敵でした(笑)。フリンもかっこよかった。悪徳弁護士っぽくなくて魅力的な人でした。エイモスは超大柄でちょっと老けた感じの人。でも彼の存在感(のなさ)は笑えましたね。

前回の来日公演を観た時は、正直そんなに好きにはなれなかった「CHICAGO」でしたが(その割には赤いブログの感想には結構好意的に書いてあったりしますが)、今回は本当に間近でキャストの表情や手のしわまでよく見える席だったせいか、すごく楽しかったですね。「こんなに面白かったんだ「CHICAGO」って。」と思ったくらい。近過ぎて、字幕はたまにしか見れませんでしたが、観たことがある作品だったし、なんとか大丈夫でした。

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一箇所、ロキシーの日本語のセリフがあるんですが(弁護士に5,000ドル払えと言われてキレるシーン)、同行の友人が特番で聞いた話によると、米倉さんがその部分の英語のセリフをどうしてもうまく発音できず、ネイティブの人が聞くとちがう言葉に聞こえてしまうということから、「日本語でやってみたら?」ということになり、それがNYでも結構ウケていた・・・ということらしいです。(又聞きなので不正確かも知れませんが。)やっぱり英語って難しいんですね。観ている分には特別違和感はなかったですけど。

ブロードウェイで長期間活躍するには今一歩というところもあったのでしょうが、それでもどうどうとした演技で凱旋公演もこなしている米倉涼子さんの健闘を称えたいと思います。

最後にキャスト表。光っていたことと、スマホのカメラで撮ったのでうまく撮れず。ちゃんと使い慣れたカメラを持って行くべきでした。
CHICAGO_cast_DSC_0804.jpg

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