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気になるチラシ:「フル・モンティ」と私のラウル様 [ミュージカル]

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どこでもらったか忘れましたが、黄色とピンクというとんでもない配色のこのチラシ。山田孝之さんって有名らしいんですが、私はちょっと存じ上げなくて(すみません)、シアタークリエ版「RENT」に出ていた中村倫也さんとか、「TATOO 14」で拝見した保坂知寿さんくらいしかわからないのですが、なんとなくこの演目が気になっています。(そういえば「TATOO 14」も今年の6/29〜7/6に再演されますね。公式サイトはこちら。)

一番の理由は、私がミュージカルにはまるきっかけとなったミュージカル映画「オペラ座の怪人」のラウル役だったパトリック・ウィルソンがブロードウェイでオリジナル・キャストをつとめていたというところかも。


失業中の男性達がストリッパーをやるという話らしいのですが、どんなミュージカルなんでしょうねえ。

こんな動画がありました。パトリック・ウィルソン他のパフォーマンスです。きゃ〜!!って感じです(笑)


「オペラ座の怪人」の映画は何度も観たけれど、舞台版は四季で1回だけしか観ていない私にとって、オペラ座のラウルといえばパトリック。この「フル・モンティ」に出たせいなのか、その後の作品では脱ぐシーンが多めな人になってる?「オペラ座〜」では脱ぎはしないまでも、薄いブラウス1枚で水に飛び込んでずぶ濡れになるシーンはオリジナルの舞台版にはないもので、彼がラウルだからなのかしら。

それよりも前に出演したのが、私が先日も話題にした(それも大河ドラマの流れからこちらで)「エンジェルス・イン・アメリカ」のテレビドラマ版の方で、パトリックはモルモン教徒で裁判所の書記官(だったと思う)で既婚者だけど、実はゲイというジョーを演じているのですが、海岸で全裸になるシーンがあります。私が日本で観た舞台版では、ジョーは全裸まではならず、モルモン教徒特有の下着姿になるくらいでした(それがオリジナルなのかどうかはわかりませんが)。余談ですが、ドラマ版も舞台版も、同性愛者でエイズを発症してしまうプライアーという男性は病院での治療の場面で全裸になっています。

その後も、パトリックが出る映画の写真が子どもを抱っこして上半身裸だったり(「リトル・チルドレン」)、「ハード・キャンディ」では援助交際をしている写真家の役で、声をかけた少女に薬を飲まされて縛られて、大事なところをちょん切られそうになって・・・みたいな話だったり、パトリックといえば裸というイメージがあります。

そんな私の永遠のラウル様が演じたというこの作品に興味津々です。

チケット発売は9/7(土)で、公演は来年の1/31(金)〜2/16(日)と、あまりにも先の話で忘れてしまいそうなくらいですが、憶えていたら観に行っちゃうかもです。

映画版もあるんですね。

◆ミュージカル「フル・モンティ」公式サイト
 http://fullmonty2014.jp/

 *公演の詳細を知りたい方は以下のメアドに空メールを送っておくと、詳細が決まり次第メールで連絡が来るとのことです。
  fm@kyodotokyo.com

◆「フル・モンティ」映画版

フル・モンティ [DVD]

パトリック・ウィルソン出演作の一部
◆テレビドラマ版「エンジェルス・イン・アメリカ」

エンジェルス・イン・アメリカ [DVD]

◆映画「リトル・チルドレン」

リトル・チルドレン [DVD]

◆映画「ハード・キャンディ」

ハードキャンディ デラックス版 [DVD]






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