柿澤勇人ファンクラブイベント「握手＆サイン会」

9/14(土)に都内某所で柿澤勇人さんのファンクラブイベントの握手＆サイン会がありました。事前申し込み制で、カッキーと一対一で話し、握手、持参したグッズ等にサインがもらえるという夢のようなイベントでした。

写真はマッチョな柿をデザインしたファンクラブのキャラクター。名前はあるのかどうかは知りませんが。その上の「８８１０＆Ｃｏ．」は前半を「８（は）」「８（や）」「１０（と）」と読み、「はやとと仲間たち」というネーミングのようです。

握手＆サイン会は１１時から１２時半の受付時間内に会場に行って、順番にサインをもらって終わったら帰るというものでした。

参加者はもちろんほとんど女性なのですが、男性もいました。みんなどんなものにサインをもらうつもりなのかなーと思ってまわりをちらちらみていたのですが、私が行った時（並んでいる人が３０人くらいいた）は、現在上演中の「ロミオ＆ジュリエット」のパンフレットを持っている人が多かったです。またロミジュリのビジュアルブックを持っていた人も。今回ファンになった方も多かったのかも。他には色紙や、カッキーの大きなヘッドショット（顔写真）を持って来た人も見かけました。

で、私ですが、ある写真を持参しました。古い話になりますが、2009年に劇団四季でブロードウェイミュージカル版の「春のめざめ」が日本で初演された時、私はご縁があってイープラスさんの取材を手伝わせていただくことができました。私はその前に「RENT」のことでイープラスさんのお仕事をさせていただいたのですが、その後、私がブロードウェイ版の「春のめざめ」（原題：Spting Awakening）がすごく好きで何度も観ていたことからか、ふたたびお誘いいただいたのです。制作発表、公開稽古、ゲネプロを取材し、記事も書きました。記事に添える写真も撮ってくださいといわれ、１０倍ズーム付きではありますが家庭用のふつうのデジカメで、作品のポイントを狙って写真を撮りました。

そんな経緯で撮影できた（もちろん隠し撮りとかではない）「春のめざめ」のゲネプロの写真の中から一番いい写真を選んで２Lサイズに引き延ばし持参しました。その写真ともう一枚をプリントしたものを台紙に入れてメッセージを書き、それはカッキーへのプレゼント。心配だったのは、彼の出世作とはいえ、ホリプロさんの作品でないことでした。もしかして「それやめてください」と係の人に言われるかもと。（その時のために別な写真も用意して行ったんですけどね。）

次が私の番になり、サインするものをチェックするお姉さんに「写真です」というと「はいどうぞ」と言われ、カッキーのもとへ。横にカッキーのマネージャーさんが立っていたのでどうかなーと思いながら写真を出しました。隠し撮りと思われないよう「取材を手伝わせてもらった時のもので、ゲネプロの写真です」と言いながら。カッキーは「なつかしい。若い！」と喜んでいました。で、マネージャーさんはというと、にこにこしながら「これは貴重だね」と言ってくださり、もちろんＯＫ。さすがホリプロさん、懐が深いわ〜。で、プレゼント用の写真を渡したら「え、これいただけるんですか？」とうれしそうなカッキー。喜んでもらえてよかった〜。握手も、ファンが片手でもカッキーは両手で握手していたのですが、私の時も両手で握ってくれて、気づいたら私も両手で握手してました。結構ゆっくり話せたのに、舞い上がっていて大して気のきいたことも言えず。でもカッキーの笑顔を間近でみれただけで大満足。そのわずか数分のためにわざわざ電車に乗って出掛けた甲斐がありました。

本当はその写真をおみせしたいところですが、取材で撮らせてもらった写真なので勝手に使えないのでごめんなさい。代わりに私が取材して書いた記事を紹介します。（写真も載っています。）

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遂に開幕！　劇団四季　ブロードウェイ・ミュージカル『春のめざめ』、その全容が明らかに…。[公演情報]
公開ゲネプロと脚本のスティーブン・セイター氏と作曲のダンカン・シーク氏の記者会見を取材したものです。

劇団四季ミュージカル「春のめざめ」公開稽古レポート！（あざみ野編）
カッキーが正面を向いた写真はありませんが、貴重な稽古場での通し稽古の様子です。

劇団四季ミュージカル「春のめざめ」制作発表会リポート！
カッキーは普段着（ジャージ？）で会場入りしてしまい、衣装は全部先輩たちからの借り物だったとのちに語っていた「春のめざめ」の制作発表＆歌披露を取材したものです。

ちなみにこれらは2009年当時のもので、現在は「春のめざめ」は上演されていません。
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◆柿澤勇人オフィシャルファンクラブ
　http://hayatokakizawa.jp
　ファンクラブへの入会についての情報あり。

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