ワシントンDC旅行記 １日目（11/20）

11/20(水)。強引に休暇を取って、初めてのワシントンDCにいざ出発！いつものようにリムジンバスで成田空港へ。



空港のおみやげやさん（「いかにも日本風」のおみやげを売っている店）でイディナにおみやげを買ってみました。帯の柄のような亀甲柄の布袋。こんなテキトーなおみやげでごめんなさい。しかもアンソニーには何も買ってない（笑）。

日本時間11：10、成田発。全日空２便（NH002）。寝て食べて寝て食べての12時間30分のフライトでした。

◇ワシントン着
現地時間の09：40（大体定刻通り）、ワシントンDCのダレス国際空港着。au/iPhone5の電源を入れたらAT&Tにつながり安心（←実はうまくいってなかったとあとで判明）。入国審査に異常に時間がかかり、みんなイライラ。アフリカ系の方とか、ビザが必要な人たちなのか、書類を出させられたりひとりひとりすごく時間がかかっていました。しかも、外国人用の窓口は２箇所しか開いてない。係員はうろうろしてるのに窓口を開けてくれない。日本人になったら割と早く進むようになった。それでも11：30くらいになってしまいました。

◇リムジンバス
私が見つけた唯一のワシントンDCのガイドブック「B08 地球の歩き方 ワシントンDC 2013~2014」を参考に空港リムジンバス「Washington Flyer（ワシントンフライヤー）」の乗り場を探す（メインターミナルのロウアーレベル、ドア４番）とすぐみつかりました。でもどこでチケットを買っていいかわからず、いったん戻ってインフォメーションへ。案内されたのは同じ場所。待ってればいいのかなとバスを待ち、来たのでチケットを買おうとしたら、「チケットはそこで買って」と言われ振り返ると人１人だけの小さいカウンターがあった！10ドルでチケットを買って、11：45（30分間隔）のバスに乗りました。目的地は地下鉄のWest Falls Church駅。所要時間は約25分と書いてあったけど、本当にそのくらいで着きました。

◇地下鉄
地下鉄はチケットを買う方式もあるようなのですが、メトロカードが一般的のよう。SuicaやPasmoのようにタッチ式です。料金は行き先によってちがっていて、しかもピーク時（通勤時間帯？）は若干高くなっているようです。私が利用した時間はピーク時にはあたっていなかったので10ドルチャージしても３〜４回乗れた気がします。


NYの地下鉄とはちがって、駅の表示板もわかりやすいし、社内のアナウンスも（NYのは声がこもっていてほとんど聞き取れないけど）聞き取りやすく、「ドアが閉まりますのでお下がりください」的なアナウンスまであり丁寧。社内の座席は日本のような布張りではないけれど、ビニール的なカバーの柔らかいシートでした。


ホームはひとつで両側に上り下りの電車が止まる駅が多く（といっても私が通った駅だけしかわかりませんが）、Metro Center駅のような乗換駅だと路線によってホームが左右にわかれているところもありますが、その場合、反対側に渡る歩道橋的なものがあるのです。しかもエスカレーターの。地上から地下鉄構内に入るのも２階か３階かと思うような長いエスカレーターです。円筒形の構内は見た目も美しい。とにかく天井が高いのです。

地図を勘違いしてひと駅先のFederal Triangle駅に行ってしまいましたが、Metro Center駅がホテルにもナショナル・シアター（National Theatre）にも近かったです。オレンジラインで２０分ちょっとで到着しました。

◇チェックイン
Hotel Harringtonを探している時に、先に「IF/THEN」が上演されるナショナル・シアターをみつけ、ついにここまでこれたとうれしくなりました。チェックインは13時過ぎでしたが、14時のマチネには間に合う時間だったので、（部屋にはまだ入れなかったので）大きい荷物を預けてナショナル・シアターに向かいました。


◆Hotel Harrington
436 11th Street NW(corner of 11th & E.streets NW)
Washington, DC 20004-1301
http://www.hotel-harrington.com/

◇マチネ
「IF/THEN」のマチネを鑑賞。J列（J列112）でしたが程よい距離だった気がします。初めて観る「IF/THEN」のセットの美しさやイディナをはじめとするキャストの歌声に感動。

◇国際ローミングがつながらない！！
ツイッターなどでつぶやきたかったのですがネットにつながらず。「業者を指定して設定してください」というメッセージが出るのですが、検索しても業者の一覧も出ない。帰国してからわかったのですが、auの国際ローミングは事前に申し込み？をしないといけなかったらしいのですが、公式サイトでも、ローミング用のアプリでもその説明がわかりにくくて見逃し、現地でローミング設定にしただけでは全くつながりませんでした（空港で一瞬つながった感じだったけど）。変なところにつながって高額な請求が来たら怖いので、しかたなく旅行中ずっと機内モードにしていて、wifiがつながりそうなところだけwifi設定にしてしのぐ羽目に。自分が悪いんですが、日中ネットが使えないのはつらかったです。スタバはwifiが使えるのでありがたかったです。

◇出待ち
・ジェリー・ディクソンはさっと出てしまった。
・ジョッシュ役のジェームズとか。
・アンソニーは私のことを覚えていてくれた。「何日いるの？」と聞かれた。
・イディナは夜の準備のため出ないとアナウンス。

◇ロタリー
終わったら17時頃で、この日は19:30から夜公演なので２時間前の17:30からロタリーの受付だったのでなんとなく劇場に残っていました。

17:30-18:00 「IF/THEN」Lottery受付。18:00から抽選。25ドル（キャッシュのみ）。係の人に聞いたらロタリーは20席とのことでした。この日は40人くらいいて私はハズレ。チケットを購入しました。

◇夜公演
何だか時間が半端になり、いったんホテルに帰った気がします（うろ覚え）。そして、夜公演へ。L列102。気づいたら機内食を食べて以来、お昼も夜も食べてない。休憩時間にコーラとかを飲んでしのぐ（笑）。

◇出待ち
・ジェリーがきた～。「東京から来た」と言ったら喜んでくれた。アンソニーが横から「東京から来てくれたんだよ」とジェリーに言ってくれてました。「チック・チック・ブーン！」のCDを持っていて、「チック・チック・ブーン！」がすごく好きと言ったらすごく喜んで、「僕もあの作品は大好きなんだ。「30/90」と「Sugar」が特に好きな曲なんだ。」って言ってくれた。「いい声ですね。」と言った（つもり）。超いい人でした。
・ケイト役のLaChanzeは「東京から来た」と言ったらものすごく喜んでくれた。かなり驚いていた感じ。
・アンソニーにももちろん会えました。
・イディナも出てきて大歓声。サインをとRENTブックを出したら微妙な反応。昔過ぎ？熱唱曲が多くハードなせいか、イディナだけ車で帰った。

◇夕飯
ホテルに戻る帰り道、NYとちがってお店はほとんど閉まっていて、買い物できるところもなく、ファーストフード系も閉まっていた。泊まるホテルにレストラン？が２つくらいあるのですが、一方に入ってみたけど、バーみたいな感じで、入り口に店員さんもいなくて奥のカウンターまで行ったら、「ハーイ」とか言われたけど店員さんじゃなかったみたい。システムがよくわからず退散。

こんなこともあろうかと買って行ったカップラーメンを食べる（笑）。電気でお湯が沸かせる小さいポット（二千円台で買った）を持って行ったので早速役に立ちました。

◇ホテル
ホテルの部屋はこんな感じ。ごくふつうです。デスクもあり、テレビもあり（みなかったけど）まあまあの広さ。古めかしいホテルですが問題なしです。wifiは入るのですが、メールサーバーはつながらなかったです（携帯メールはなぜか送受信できた）。日本からの長い１日が終了。

B08 地球の歩き方 ワシントンDC 2013~2014

• 作者:
• 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
• 発売日: 2013/02/09
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

ようやく１日目が書けました。２日目以降も順次アップします。はじめてのワシントンDCなので、あまり役立つ情報はないかもです（笑）。

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