ワシントンDC旅行記 4日目(11/23)#1 〜ホワイトハウスからリンカーン記念館〜 [旅行]
11/23(土)、ワシントンDCで過ごす最後の1日、この日は朝8時に起きて9時にはホテルを出発。マチネまで観光しました。まずはナショナル・シアター(写真上)へ。ここより西側は観光スポットだらけのエリアになります。まず、ナショナル・シアターの前の四角い平らな広場ですが、よく見ると何か書いてある。なんだか歴史ある場所っぽい。
There is not a street in any city in this country entitled to the eminent distinction which crowned the history of Pennsylvania Avenue.
SAMUEL C. BUSEY
■ホワイトハウス White House
そこから2ブロックくらいのところにホワイトハウスあります。もちろん柵があって近づくことはできません。写真で人が写っているところの手前にまた柵があります。写真の人たちは事前に申し込んだツアー参加者みたいです。ふらっと通った観光客はこの柵の向こうには行けません。警備の人もいて厳重です(当たり前)。
そのホワイトハウスの向かい側にはとんでもなく広大な芝生の丸い広場があります。広すぎて写真に撮れません。その丸い広場の向こう側にワシントン記念塔があります。そこまで行くにもかなり歩きます。あきらめようかと思ったくらい(笑)
■ワシントン記念塔 Washington Monument
やっと真下まできました。ふう〜。
■第二次世界大戦記念碑 National World War II Memorial
そのさらに西にあるのが第二次世界大戦記念碑です。記念碑なんて簡単なもんじゃありません。この道路の向こうが一面それです。
縮小したらわかりづらいですが、アーチのある四角い建造物にはPACIFICと書いてあります。
その内側はこのように噴水を囲んだ広場になっています。
柵のようにみえる細い柱のひとつひとつに金属でできた花輪が設置されていて、ひとつの柱にひとつの州の名前が書いてあります。その柱の前に小さくみえるのが人間です(3人います)。どれだけ広大な施設かよくわかるでしょう。
上の写真の一部を拡大。
■Reflecting Pool
その第二次世界大戦記念碑から四角い巨大なプールが始まります。記念碑の奥にワシントン記念塔がみえます。
プールの反対側はこのようにリンカーン記念館がみえます。
もちろん人工のプールですが、近くでみると意外に浅くて、底に沈んだ木の葉がすぐ近くにみえました。20cmくらいしかないのかなと思って調べたら、岸に近いところで46cmほど、中心部は30cmほどだそうです。ちなみに長さおよそ618m、横幅はおよそ51mだそうです。
■リンカーン記念館 Lincoln Memorial
プールの向こうの巨大な神殿風の建物がリンカーン記念館です。これもとんでもなく巨大な建物です。
階段を登ってその中に入ると、これまた巨大なリンカーンの座像があります。あれだけ大きな建物なのに、中身はこの座像のみ。像の高さは5.8mもあるそうで、もしこの像が立ち上がったら8.5mにもなるのだそうです(ガイドブックより)。
この時は大きさにただビックリしただけでしたが、あとで思ったのは、これは日本で言えば大仏様のようなものなんだなということです。そう思えば、大きな建物に座像のみというのも理解できます。そのくらい神格化されているということなのでしょう。
リンカーン座像のある高さから振り返ると、ワシントン記念塔がこんな感じにみえます。中国系らしい観光客のおっさんおばさんが、キャーキャー言いながら、ここで手の上にワシントン記念塔を乗せる写真を撮りっこしてました。その集団がずっとそこにいたので、早くどいてくれないかな〜と思いながら結構待ってやっと撮れた写真です。ちなみにその中国系のグループ以外は手の上にワシントン記念塔を乗せる写真を撮っている人はいませんでした。
まだまだみどころがたくさんありますが、長くなったので続きは別記事で報告します。
旅行記はまだまだ続きます。いつになったら終われるのでしょう(笑)。
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2014-05-20 02:01
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