気になるちらし：「メリリー・ウィー・ロール・アロング」

カタカナのタイトルは何だかよくわかりませんが（「めりりー・ういろう」かと思いました（笑））、英語では「Merrily We Roll Along」。merrilyは「陽気に」、roll alongは「回転しながら動いて行く、列車が走る、順調に進む」というような意味らしい。だからサブタイトルが「それでも僕らは前に進む」なんでしょうかねえ。

これまたスティーブン・ソンドハイムですよ。「カンパニー」を一緒に製作したジョージ・ファースの脚本でソンドハイムが作詞・作曲したという作品らしいです。よくわからないけど、ソンドハイムというだけで期待してしまいます。しかも日本初演。

そしてもちろん私が応援する柿澤勇人さんが出演。そこが大きなポイントだったりもします。「スウィーニー・トッド」に続いてのソンドハイム作品を彼がどう演じるかも楽しみです。他に小池徹平さん、高橋愛さんなど。

そしてソンドハイムといえば宮本亜門さんの演出。宮本さんは「太平洋序曲」を演出して本場ニューヨーク公演を成功させた人。他にもソンドハイム作品を演出されていますので、ソンドハイムをよく知る演出家といえると思います。

11/1(金)〜17(日)天王洲銀河劇場（東京）。大阪公演も予定されているそうです。

◆公式サイト
　http://www.horipro.co.jp/usr/ticket/kouen.cgi?Detail=216

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