アンソニー・ラップのひとりミュージカル「without you」のCDが発売されました

Without You
ついに届きました。待ちに待ったCDです。

ブロードウェイ・ミュージカル「RENT」のマーク役のオリジナルキャストであるアンソニー・ラップが、「RENT」の作者で大切な友達であるジョナサン・ラーソンの突然の死と、ガンで闘病の末に亡くなったお母さんとの最後の時間をミュージカルにしました。出演者はアンソニー本人と数人のバンドのみ。「RENT」のオーディションからはじまる物語には「RENT」の楽曲も盛り込まれており、「RENT」ファンにはたまらない選曲ですが、「RENT」を全く知らない人でも親友や母の死とどう向き合うかという普遍的な物語が心にしみることはまちがいありません。

12/11にそのミュージカル「without you」のCDが発売されました。iTunesでは「without you (A musical Memoir)」というタイトルになっています。（アンソニーには「Without You: A Memoir of Love, Loss, and the Musical "Rent"」という自伝本や、その本を自ら朗読した8枚組CDの「Without You: A Memoir of Love, Loss, And the Musical Rent」もあるのです。）

早速このCDを聴いているのですが、ミュージカルがセリフも含め丸々入っていると思っていたのですが、若干はしょっている部分もある気がしてきました。でも全体の流れは十分わかりますし、楽曲の部分は本当に聞き惚れます。ぜひ聴いてみてください。


Without You

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