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気になるお芝居「ルル」来日公演 [芝居]

Lulu2013.jpg

シアターガイド 2013年 03月号をみていて、直感的に気になったお芝居?がありました。それは「ルル」。

相手を魅了して破滅させる「ファム・ファタール(宿命の女)」を描くヴェデキント原作の「ルル」
(シアターガイド3月号、P.20より)

なんと魅惑的な響きなんでしょう。そう思うのは私だけ?ついてきて、ついてきて!(笑)

どこがポイントかっていうと、退廃的な雰囲気と原作が「春のめざめ」のフランク・ヴェデキントだということ。「春のめざめ」の原作は本当に暗くて悲惨で救いがないんですよね。しかも自殺や同性愛など100年前のドイツではかなりセンセーショナル。(発禁処分になったらしい。)その辺が気になるわけです。

作品トレーラーをみると、かなり衝撃的です。


池袋にある東京芸術劇場のリニューアル記念として上演される、ルーマニア国立ラドゥ・スタンカ劇場「ルル」。ルーマニア語での上演で日本語イヤホンガイドがつくそうです。

リニューアルしたプレイハウス舞台上に特設ステージと客席を設置。陪審員席のような馬蹄形の客席は、まるでルルの生涯を至近距離で目撃するような感覚を与えます。
東京芸術劇場公式サイトより「ルル」

2013年2月27日(水)~2013年3月3日(日) のたった5公演です。

行ってみたい。土日はほとんど埋まってるっぽいので、平日なんとか行けないか、考えたいと思います。滅多にみれないものだと思うので、興味を持たれた方はぜひ!








タグ:ルル
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