ソンドハイムがお気に入り

今週末、私は二日続けてスティーブン・ソンドハイムのミュージカルを観に行く予定です。土曜日に観に行くのが「イントゥ・ザ・ウッズ」、日曜日に行くのが「スウィーニー・トッド」です。ソンドハイムって、なんか違和感のある独特な曲調なんですが、聴くとはまっちゃうんですよね。

イントゥ・ザ・ウッズ
「イントゥ・ザ・ウッズ」（Into the Woods）はTokyo International Playersという非営利の演劇団体が主催していて、この団体は東京の外国人コミュニティの中で結成されて長い歴史のある団体とのこと。ハーフでバイリンガル（というか、４カ国語くらい話せるらしい）の友人が出演しています。私がソンドハイムが好きと言ったら「今度Into the Woodsをやるから観にきて。」と誘ってくれたのです。英語上演で字幕なし。私は前に「オズの魔法使い」（The Wizard of Oz）を観たことがありますが、演技も舞台装置も本格的で、音楽もメンバーによる生演奏で、素晴らしかったので、今回も楽しみです。英語は苦手なんですが、雰囲気雰囲気（笑）。

◆TIPの「Into the Woods」情報ページ
　http://www.tokyoplayers.org/?lang=2&page=58&mode=detail&event=51


スウィーニー・トッド
市村正親さん、大竹しのぶさんがメインの「スウィーニー・トッド」はちょっと残酷な話。前回、１度観ていて、血なまぐさい話だしもう観なくていいやと思っていたのに、私が応援している柿澤勇人さんが今回はじめて参加するので、勇気を持って観に行こうと思っています。柿澤さんがつとめるアンソニーというのは純真な青年で安心してみられそうです。日本語上演。

5/16〜6/9に、東京、神奈川、大阪、名古屋などで上演されます。演出は宮本亜門さんです。

◆ホリプロの公演情報ページ「スウィーニー・トッド」
　http://hpot.jp/sweeney/index.html

その他のソンドハイム作品
宮本亜門さんといえば、ソンドハイム作品の「サンデー・イン・ザ・パーク・ウィズ・ジョージ」と「太平洋序曲」を彼の演出で日本で観ています。

そして今年の11月にはやはりソンドハイム作／宮本亜門演出の「「メリリー･ウィ･ロール･アロング」～それでも僕らは前へ進む～」の上演が決まっていて、こちらにも柿澤さんが出るので、きっと観に行くことになるでしょう。

◆ホリプロの公演情報ページ「メリリー･ウィ･ロール･アロング」
　http://www.horipro.co.jp/usr/ticket/kouen.cgi?Detail=216

その他、ブロードウェイで観そびれて（私が行く直前にクローズになってしまった）、その後日本でブロードウェイ公演のテレビ放送があって「カンパニー」も観ています。これからもソンドハイムと聞いたら観ちゃうかも。

◆CD等

Broadway Cast Recording

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: P.S. Classics
• 発売日: 2012/07/10
• メディア: CD

Company

• アーティスト: Stephen Sondheim,Broadway Cast
• 出版社/メーカー: Nonesuch
• 発売日: 2007/02/20
• メディア: CD

Sweeney Todd: The Demon Barber Of Fleet Street (1979 Original Broadway Cast)

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: RCA
• 発売日: 1990/10/25
• メディア: CD

Original Broadway Cast Recording

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: Masterworks
• 発売日: 2011/05/31
• メディア: CD

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