ワシントンDC旅行記 ３日目（11/22）＃２ 〜コロンビアハイツ（２）＆おしゃれディナー〜

ワシントンDCの旅の３日目、コロンビア・ハイツの続きです。Columbia Heights駅前の14th St.から、交差しているIrving St.を通って16th St.、17th St.などに行ってその辺をぶらぶらしました。写真はIrving St.と16th St.の交差点（横方向が16th）です。



さらに進んで17th St.との交差点。


そこから向かって左側に少し行ったところには教会が２つ。


ロシア正教風？の教会。その前にはこちらで使った騎馬像が。


そしてもうひとつの教会。どちらも美しいデザインです。

そこからさっきの交差点に戻り、今度は反対方向へ。


こちらはスペイン語？が飛び交う、小さなお店が並ぶ素朴な商店街。何かおみやげになるものでも買えたらと思ったのですが、小さい飲食店とか床屋さんとか、地元の人向けのお店という感じで、おみやげ的なものはみつけられませんでした（それほど遠くまで歩いてもいないのですが）。お昼も食べたかったのですが、韓国料理とか、なぜか日本食の店とか、地元のお店とかあったのですが、どれも小さくて入りにくい感じで入る勇気がなくて。

コロンビアハイツというくらいだから高台なんだろうなとは思いつつも、見晴らしがいい場所もみつけることができず。でもこの写真をみると、中央奥の方向に下り坂になっているのがわかりますね。



また17St.との交差点に戻り、その近くの中華料理店に入ってみました。赤い字で「MAYFLOWER 五月花」と書いてあるところです。


なにかヌードル系のものが食べたくて、よくわからないまま注文。テイクアウトもできて、私は店内で食べると言ったのですが、持ち帰れる容器に入って出てきました。焼きそば風なんですが、ソースの色が赤っぽくて、でも特に辛いわけではなく、意外とおいしく食べられました。量も多かったんですが、結構食べてしまったし。おまけのフォーチュンクッキーには「Be yourself and you always be in fashion.」と書かれていました。「自分らしくあれ」ってことですか？がんばります（笑）


おなかがいっぱいになったので、おみやげ探しへ。結局駅前に戻り、目の前のCVS Pharmacyで日本でも売っているオレオみたいなクッキーで日本にはないフレーバーのとか、駄菓子をいくつか購入。職場の食欲おう盛なお姉様方のおやつに（笑）。びっくりしたのは、レジに人がいない！！どうやって買うんだろうとうろうろしていたら、係の人が来て、セルフチェックアウトだからと、自分で機械を通してお金を払い、手提げのビニールが欲しければ勝手に取るという流れを教えてくれました。はじめてのことで戸惑いましたが、とても簡単でした。

コロンビア・ハイツに別れを告げて、地下鉄でいったんホテルにもどりました。入ってビックリしたのはお掃除がされていない。前の日は、朝、身支度ができてない時に来られたので断ってしまったんだけど、今日もしてくれないとは。フロントに言ったら「今から行かせます」と。で、すぐにお掃除の方が来てくれて、私がデスクで書類の整理をしている間にテキパキ片付けてくださいました。ここのホテルは基本的にチップは要らないと書いてあったのですが、わざわざ来てくれたので、お掃除の人にはチップを渡しました。

夜は、この日だけ「A Funny Thing Happened on the Way to the Forum」を観に行く日だったのですが、チケットを買いに行った時も迷ったので早めに出て、ここの近くでごはんを食べようを決めました。5時ごろには出たと思います。

無事、劇場をみつけて、その近くのお店を探し、迷った末に和食の店「清（sei)」に入ってみることにしました。お寿司屋さんかなと思ったんだけど、寿司だけではないとドアボーイさんが言っていたので。店内は白いぴかぴかのテーブルと白い革張り風のソファー。高級感が漂います。

案内されて席に着くと、係の人がメニューを持って来て、それぞれの項目について「私のオススメはこれです」などと説明。でも日本人の私にはピンと来ない感じ。メニューには写真もないし、とにかくものすご〜く迷って、ミソスープとサラダとカリフォルニアロールを注文。

・お通しに小さいマグロ(味付き)

これはものすごくおいしかった！

・味噌スープとグリーンサラダ

味噌スープの具は椎茸と豆腐、サラダのドレッシングは意外にも生姜味でしたがこれもおいしかった。

・カリフォルニアロール

これもふつうにおいしくいただきました。

お食事がおいしかったので、デザートも注文。

・デザート（チョコレートフォンダン）

とても上品な味で大満足。

こんな優雅でおいしいお食事をいただき、お値段は、36.85ドルでした。

すぐ近くだからと思いながらも早めに出て劇場に向かいましたが、場所を間違えていたと判明！！公演の主催者のShakespeare Theatre Companyと実際に公演をやっているHARMSN CENTER FOR THE ARTSは近くだけど別な場所で紛らわしいのです。でも早く出ていたのでちゃんと早めに劇場に着きました。


こちらが上演されていた劇場（HARMSN CENTER FOR THE ARTS）。「A Funny Thing Happened on the Way to the Forum」を鑑賞。大いに笑い、楽しみました。（感想はこちら。）

この日は出待ちもせず、そのまま帰りました。

旅行記はまだまだ続きます。いつになったら終われるのでしょう（笑）。

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