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ニューヨーク旅余談:チケットであたふた [ミュージカル]

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ニューヨーク旅の報告をまた書いていこうと思いますが、たまたまチケットについてコメントをくださった方がいて、それとは別件なんですが、今回チケットのことで起きたちょっとしたハプニングを思い出しました。

そのことをメモしておきます。

■チケットの買い方
日本では、複数のプレイガイドや劇場や主催者など、多くの購入先がありますが、ブロードウェイのチケットはテレチャージチケットマスターが扱っていて、レミゼはチケットマスター、IF/THENはテレチャージというようにどちらで扱うか決まっています。北米在住者以外が買う場合はEチケット(メールでPDFのチケット画像を送ってもらって自分でプリントする)とウィルコールという劇場受け取りかの選択になります。以前にNYに行った時は、どっちかのサイトはウィルコールしかなかった気がするのですが、今は両方ともPDFが選べます。

■テレチャージのコンファームって?
ニューヨークに出発する数日前くらいに、チケット購入後に届いたメールを読み返していて驚きました。そこにはこんなことが書いてあったのです。

Your order is confirmed and your credit card has been charged. However, we need you to confirm your order, please reply to this email and confirm that you have placed the above order.
あなたの注文は確認され、クレジットカードは課金されました。しかしながら、私たちはあなたに注文の確認をしてもらう必要があります。このメールに返信し、上記の注文をしたことを確認してください。

購入したのは3月くらいで気づいたのは6月。テレチャージで購入したのはヘドウィグとレミゼとファントムを各1枚でしたが、ヘドウィグとレミゼだけこれが来て、ファントムには確認メールはありませんでした。でも印刷用のEチケットはこのメールの後ちゃんと届いていたので、確認が必要とは気づきませんでした。それであわててメールに返信したのでした。

そのことをツイッターでつぶやいたところ、2人の友人から反応がありました。

1人は、やはりヘドウィグとレミゼだけにこのメールが来て、レミゼの方はメールの返信をするまでEチケットがこなかったとのこと。

もうひとりはEチケットではなかったけれどファントムだけメールが来て、他の2つは来なかったとのことでした。

どうしてこんなに対応がちがうのかよくわかりません。高額チケットの場合に来るのでは?という話もあり、確かに私の場合、レミゼとヘドウィグは手数料込みで200ドルを超えていて、ファントムは100ドルをちょっと超えた程度でした。Eチケットが届いていたら、もしメールの返信を忘れても、ふつうに入れそうな気はしますが。

■Eチケットの落とし穴
こちらもテレチャージの方でしたが、メールで届いたEチケットをメールごと印刷して持って行ったら、劇場の入場時にバーコードリーダーで読み取れないというハプニングがありました。観れないのかとあせったら、「ボックスオフィスに行ってチケットを発見してもらいなさい」と言われ、持って行ったら、すぐ調べてふつうのチケットを出してくれました。レミゼとヘドウィグがダメだったのは確かなのですが(ふつうのチケットの半券があるので)、ファントムはEチケットしかないので通れたのかも??

テレチャージのEチケットを印刷する時は、メールごと印刷せずに、PDFファイルを開いてそれをA4サイズの紙に印刷するというのが正解です。

チケットマスターの方は、メール内にチケット画像が展開されておらず、リンク先が示されているだけなので、自然にチケットのみの画像を印刷することになり、劇場でもすんなりバーコード認識されました。

いずれにしても、事前に購入してちゃんとお金を払っているのだから、購入した時のメールとか、そのとき使ったクレジットカードなどを提示すれば、何かしらの方法で観れるようにはしてくれるとは思います。ただ余計なことで現地で時間をとられて、英語で色々交渉しないですむように、これらの点にご注意いただくといいかも知れません。実際にこういうことになってしまった私が言うのもナンですけどねえ(笑)

★インデックス
→ ニューヨーク旅(2014年6月)インデックス 


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